「収益力をUPし、総力戦で、新しいサービス(延長保育)をスタート~「報酬改定」は収益力UP・新サービスチャレンジの絶好のチャンス~」

廣岡幸夫


ポスターデータ

06_あすなろ(ポスター).pdf

解説動画

https://youtu.be/Almbb66vrKA

https://youtu.be/Almbb66vrKA

アブストラクト

おととしまで、児童発達支援センターが延長保育を実施しても報酬の対象とならない施設が多く、延長保育をしているところは全国的にまれでした。ただ「あすなろ」では、保護者に寄り添いたいという職員の総意で、ボランタリーな延長保育を限定実施(年10回まで、かつ保護者の出産や入院などの理由のみ)してきました。 幸いなことに、女性活躍社会実現をめざす国の意向もあり、2024「報酬改定」では、延長保育報酬を得る施設が拡大され「あすなろ」も対象となりました。ただ報酬単価が低く人件費もかかるため、2024年度の延長保育開始は断念しました。 この2024「報酬改定」では、同時に「中核機能加算」という、地域における障害児支援施設への新たな加算が創設され、「あすなろ」が指定された場合、新たに年間300万円の収益を生むことがわかりました。300万円の果実があれば、「延長保育」を実施できると、職員みんなで考えました。 そこで報酬改定前から「中核機能加算」指定をめざし、各種書類を整え(法人の定款変更含む)、申請した結果、指定を受けることができました。併せて延長保育(9:00~10:00・15:00~17:00)を担当できるパート保育者を募り、利用児童や勤務ローテーションを共有するアプリも整備しました。 そして2025年度から延長保育(回数制限なし、かつ理由制限なし)をスタート。利用児童数は増加し、ほとんどの保護者から「とても助かっています」との声を頂いています。 保育者(正規・パート)、児童発達支援管理責任者、主任、副主任、看護師、事務、管理職らの総力戦で、新サービスをスタートし、利用者のサービス向上を実現できました。

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